リコーインダストリーインタビューその5|人材育成で大切にしている3つの点とは?

受講者のリコーインダストリー勝田事業所 事業所長 庄司勝様にお話をお伺いしました。日本能率協会の平井希実がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

人材育成で大切にしている3つの点とは?

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平井
研修の9日目に個人面談をして講師と私からこのコースで学んだことをどう生かしていくか、受講者の方々にお伺いしております。
2017年度貴社からご参加いただいた方にお話をうかがったところ、事業所長の庄司さんがIE士なので、今後自分がやるべきことをきちんと説明すればきっとトップが理解してくれるだろうと仰っていました。

庄司
自己流も悪くないのです。
自己流の人もいますが、自己流には限界があります。
ベースにIEを持つなど本当に基本を持っていれば、世の中に通じるでしょう。
トヨタでしたら、JITが世界共通用語になっています。
そういう基本が必要なわけで、VA、IE、QCを我々は「三種の神器」と呼んでいます。
それをベースに置き、実践を積んだうえで、いろいろな応用があると思います。
先ほどのIoTやデジタルマニュファクチャリングも応用の部類に含まれるものでしょう。

平井
最初にお話があった気づくことができる感性は、そういう基本ができてこそ持てるものなのですね。

庄司
おっしゃる通りです。
だから、基本に強くなってほしいと思うのです。
私の人材育成で大事にしている点は次の3つです。
1つが先ほどから申し上げている基本です。
2つ目が現場を大事にすることです。
今は見ようと思えばパソコンでいろいろなデータを取得できる時代です。
それで、さも分かったつもりになる人もいます。
でも、そうではなく、現場へ行って事実を見て動くことを大切にしてほしいのです。

基礎を持った人間が現場を見ることを繰り返すことで成長していくのだと思います。
3つ目が他流試合です。
やはり、外から刺激を受けると、気がつくことが多いのではないでしょうか。
2番目は現場の話になりますが、我々はリコーの現場にいます。
残る1番目と3番目を教えてくれるのが、このIE士の研修です。

私自身も過去に経験していい印象を持ちましたから、毎年参加させているし2018年度も予算を組んでいます。

平井
2018年度もご参加予定との旨、ご連絡をいただきました。

庄司
会社は良い時も悪い時もあります。悪くなったら研修など黙って削減対象にされます。
でも、そういうことをして失敗している事例を過去に見てきました。
だから、どんなに苦しいときでも研修はやっていこうと考えています。

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