日立ハイテクマニファクチャ&サービスインタビューその3|職場での教育で苦労した点とは?

2015年受講者の日立ハイテクマニファクチャ&サービス 熊谷さん(生産技術部 生産システムグループ 技師)を訪問しました。日本能率協会の平井希実、勝田健太郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

職場での教育で苦労した点とは?

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平井
実際に若手の教育をしていく中で、どういった点に苦労や困難を感じましたか?

熊谷
IEという言葉自体初めて聞くメンバーへの教育は、ついつい座学で一方的に知識を与える教育に成ってしまいがちで、受講者は退屈だったかもしれません。

実際に現場に出向いて、工程分析体験をさせた際の理解度は目を見張るものがありましたし、いかに体験させて理解させることが課題かと思います。

平井
また違った視点から、物事が見えたりもしますか?

熊谷
教育した若手の1人が実際に現場の分析をやってくれて、私に報告してくれました。

その分析内容も素晴らしかったのですが、私とは違った分析結果を投げ掛けてくれて、良い気付きとなりました。
今迄1人でIE活動をしてきていたので、単純に仲間が増えたなという喜びもありました。

平井
この活動が、どんどん社内で展開していかれると素敵ですね。

研修に参加してよかったなと思うこととは?

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平井
熊谷さんが、3か月間の研修を終えられて、参加してよかったと思うのはどういったポイントでしょうか。

熊谷
私のミッションは、既に今ある現場の改善です。

受講者の中には、新規で立ち上げる生産技術の方もいらっしゃいましたけれども、私と同じように、今ある職場を変えていこうという仲間が何人もいて、そういった方々との出会いは、宝かなと思います。

平井
セミナーが終わった後に、皆さんでお会いされたこともあるのですか?

熊谷
私はそういうコミュニケーションを取るのが好きで、12月の最後の研修の前日に、ちょっとした打ち上げを企画させてもらいました。

そのあと、ものづくり総合大会の時にももう一度、それはもう事務局も呼んじゃえという感じで、参加していただきました。

また、他の参加者の方と、3月から4月に掛けて、技術交流会という名目でお互いの工場見学と改善活動やお互いの悩みを報告する場を設けるということをやってみました。

平井
お互いの会社を巻き込んで、そうした催しがあったのですね。

熊谷
先方では工事長さんに出てきていただいたり、弊社の場合も取締役が一緒に出てくださって、貴重なお話を頂いたりと非常に有効な交流ができているなと思います。
2~3年後にまた、お互いに交流ができればいいなという話はしています。

平井
その後の報告会も兼ねてということですか、素敵ですね。

そうした繋がりが生まれるのも、このコースの良さでしょうか。

熊谷
そうですね。

初日に簡単な懇親会がありまして、そこでは皆さんフワッと仲良くなるのですよね。

その後は、主にタバコを吸う人と吸わない人で分かれるような形になりましたけど、休憩時間やお昼休みに、打ち解けていく感じで。

そこでちょっと思ったのは、もう少し交流を促す場があってもいいかなという気はしました、難しいのかもしれませんが。

今後も付き合っていけるような仲間に出会えるということは、今回、私がこの場で是非お伝えしたいと思っていることです。

平井
1日や2日の短期のセミナーではなく、3か月間計10回、毎月会って事例研究を進めていく中で、親密さも深まっていきますよね。

ありがとうございます、貴重な意見を頂戴することができました。

熊谷
少し楽しさを入れるのであれば、例えば、私が茨城の干し芋を持っていってみるとか(笑)

いろいろな地域からの参加者がいらっしゃったことと、最後の時にしか懇親会の企画ができなかったので、もっと早く打ち解けることが出来れば、尚良かったかなという気はします。

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