日立ハイテクマニファクチャ&サービスインタビューその2|3か月の研修で、一番印象に残ったこととは?

2015年受講者の日立ハイテクマニファクチャ&サービス 熊谷さん(生産技術部 生産システムグループ 技師)を訪問しました。日本能率協会の平井希実、勝田健太郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

3か月の研修で、一番印象に残ったこととは?

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平井
ありがとうございます。3か月間参加されてみて、一番印象に残ったことはなんでしょうか。

熊谷
全体を通して1つのものを作り上げていく、「総合事例演習」ですね。

今、私は実際に各現場に出向いて、現場の改善リーダーや、グループ長の方々と一緒に、1つの改善を成し遂げるということをやっています。

このプロフェッショナルコースの総合事例演習で、まさにそれに近いことが体験できたのは、非常に勉強になりました。

例えばメンバーにしても、それぞれバックグラウンドが違う人たちが集まって、どのように改善していくか真剣に考えていく。

当然、これまでも実際にやってきているので、それぞれ自分の意見もあって、なかなかまとまらないなど、本当に改善活動をやっているような雰囲気で事例演習に取り組めたことは、とてもいい経験になりました。

平井
グループで事例研究をされている中で、なかなか意見がまとまらないような時には、どのような方法で進めていかれたのでしょうか。

熊谷
私は3人のチームだったのですけれども、3人ともが納得した結果1つのことができたのかというと、そこは少し違うのかなと思っていまして。

個人的にも、ちょっとすっきりしない部分もありましたけど、それはそれで、自分の意見を通すことだけが改善活動ではないし、もちろん相手が言っていることをそのままやるのも改善ではないのですが、ここの調整というのは、確かに難しいところでしたね。

研修当時、私の上長からも、「目標に向かってチームで取り組む姿勢というのが大切。職場の改善も1人ではできないから、『自分が納得するためではなくて、チームとして効果を出すように進めていくというのが大事だよ』」というアドバイスを頂きました。

結果、A賞という、チームとしていい成果が出たということは、上手く調整することが出来て、チームとしてまとまったということかなと思います。

あらかじめ決められたメンバーで最後までやり遂げたというのは、非常によい経験になったかなと思います。

研修後、職場で取り組んでいることとは?

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平井
コース修了後、そうしたご経験を日常業務の中で意識されることはありますか。

熊谷
自分が正しいと思って言っていることでも、少し視点を変えた時に本当に正しいのかと、常に自分に対して違う視点で見られるようになったというのはあります。

平井
なるほど。

研修で使ったテキストを、業務の中で使用することはありますか。

熊谷
4月から、後輩の育成ということで、IE基礎教育を始めています。

私も初めてのことなので、インストラクターマニュアルに則って、全体で約10時間程度にカリキュラムを細かく分けていきました。

平井
実際に熊谷さんが学ばれたことを、後輩の方々に伝えていっておられるのですね。

熊谷
受講対象者3名を決めて、『毎週月曜日の4時から1時間』と定例化して行いました。

また、必要な時は現場に行き、実際に工程分析もやってみました。

平井
4月から始められたということは、2か月ほど経ちましたね。

次のスパンで、新しい後輩の方の教育も始まっているのですか?

熊谷
第一回目の教育は6月末で最後のテストまで終わりました。

今年度の目標は、期に1回ずつということで組んでいますので、次は下期に始まります。私次第ですが、1回の参加人数を増やしていければなと。

今は生産技術部の中だけですが、どんどんほかの部の若手に対しても広げていければなと思っています。

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