ダイトインタビューその8|受講を検討している人たちへのメッセージは?

ダイト株式会社 村中秀彰様(生産本部生産管理部 課長)にお話をお伺いいたしました。日本能率協会の平井希実がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

受講を検討している人たちへのメッセージは?

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平井
これから受講される方に何かアドバイスはありますか。

村中
受講する方の受講理由で一番多いのは、多分、会社側から行くように言われたからだと思います。私もそうでした。でも折角なので、やらされている感があるともったいないです。

講義では、先生も初日からアクセル全開ではありませんが、ゆっくりでもなく、結構どんどん進めて行かれます。そのときに絶対にわからなくなることや、ついていけないところが出てきますが、そういうときには、直ぐに「わからない」、「ついていけない」と正直に手を挙げて質問していくことが大切なのかなと思います。自分から発信して話の中に入っていかないとやっぱり理解ができないです。その上で、その聞いたことを持ち帰って誰に話すかがイメージできると、すごく勉強になると思います。

私は、講義を聞いて質問しないというのは、出ていないのと一緒という意識がすごく強くあります。私の営業時代の上司の教えですね。社外の講演会に行ったなら、まず最前列に座り、そして必ず質問して帰ろうと言われました。
当時は営業だったのでそうすることによって、弊社の存在を先生にも周りにも覚えてもらおうという目的もありました。でも実際質問する前提で話を聞くと、集中もしますし、要点を得ない質問もできないし、と考えながら聞くので、内容が頭の中に残ります。
その習慣が残っていて、今回もたくさん質問をさせていただきました。

 
平井 その心づもりで来ていただいてよかったです。

村中
私自身、楽しかったですね。
終わって寂しい気分がありました。
日常業務に追われずに、頭を使って一般的な勉強ができるのは、あまりない機会だったので楽しかったです。

平井
当コースでは、フォローアップの意味合いも込めて、受講者の方をものづくり総合大会へ3日間ご招待しています。2月のものづくり総合大会にも村中さんには来ていただけると聞いています。
あちらは質問の形式が挙手ではなく、休憩時間に質問票を記入いただいて、それをコーディネーターがとりまとめをするという形ではあるのですけれど、ぜひ活発に質問をお願いしたいと思います。
ものづくり総合大会は、どちらのセッションにご登録されましたか。

村中
私は全部A1~6セッションです。
私は医薬品に関してはいろいろな工場を見せていただいたこともありますし、講演会に行かせていただいたこともあるので、今からは医薬じゃないところをと思って、医薬以外の講演会にしました。

平井
2日目はコマツ、日立、それからGEですね。3日目はGOODFACTORY賞を受賞した国内工場の講演です。
いずれも本当に人気のセッションで、満席で既に受付を締め切らせていただいているセッションもいくつかあります。

村中
今、おっしゃったのは全てセミナーの例で出てきた会社さんばかりですね。
初日にはファナックさんがありますよね。

平井
ファナックさんとデンソーです。
ぜひ、バンバン質問してくださいね。

村中
セミナーで、ファナックさんはシステムとか管理を商品として販売されているので、管理室にはモニターが全部あって、今はどこの何がどう動いている、止まっているというのがわかる。という話を伺ったのですが、それは良いですね。弊社への導入も提案したくなります。どこで何が止まっているのかがすぐにわかりますから、出荷に辿りつかなくなるということがなくなると思いますよ。これはいいですよ。
やるやらないは後としても、私の社内の人も、まずは面白いと聞いてくれると思います。

平井
そういう意見を言う場があって、通りやすい風土はあるのでしょうか。

村中
意見交換する場というのが特にあるわけではないのですが、弊社のユニークなところは、上層部と一般社員の距離がすごく近いことです。
弊社は社長方針で、社内で人を役職で呼ぶのを禁止していまして、全部「さん」づけで呼びます。
統制上は役職の責任はもちろんあるけれど、仕事は対等だという考え方ですね。
社長を呼ぶときも「さん」づけなのですよ。

距離が近いので例えば、生産の調整会議とか、月次の実績会議とかに取締役や執行役員、経営企画が参加することがあるのですが、そこで、「今、行っているセミナーでこんな話を聞きましたよ。うちはどうですかね」といった話を直接できます。そういうところで上層部と意見共有できることは多いですね。

平井
共有できるかできないかで大違いですね。

村中
「さん」づけもそうですが、実は今の社長は、私が品質保証にいたときの上司で私の性格まで知っておられます。社内で会った際も、われわれと目線を合せて、結構、声もかけてくださるので、研修でこういうことがあって、こういうことが課題だと思っているなど、ちょっと話させてもらうとか、そういうことができる風土はありますね。

ただ、会議とかでいろいろな人と話をしても、それでは雑談の延長に留まってしまうことが多いというか、いざ業務に戻りそれを実現できるかはまた違ってきます。

今回の研修をもとに若手向けの勉強会を提案したいと思っているのですけど、研修が終わって1カ月で、ようやくその資料をまとめたところで、まだこれからですよね。

平井
これからそれを展開していくのが村中さんのご使命ですね。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

村中
こちらこそ、ありがとうございました。

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